新しい「価値」を生み出してきた注目事例紹介:株式会社ビックカメラ 様

ビッグカメラ

エスカレーターラッピングによる動きのある広告が、来店客の注目を集め、来店のきっかけ作りとしての価値を高める!
専用フィルムと独自の施工方法によって、エスカレーター全体を使った広告媒体化に成功!

お客様がやりたいこと、実現したいこと

全国に家電量販店を展開するビックカメラ様から、店舗を利用した、今までにない広告として期待されたのが、エスカレーターのラッピング広告です。
動きがあり、店外からの目も引きつける、強い訴求力が利点です。特に手すり(ハンドレール)は、手に触れる部分なので強い印象が残ります。
アサイマーキングシステム(以下AMS)ではビックロ ビックカメラ新宿東口店を皮切りに、池袋本店のエスカレーターへの広告展開を担当させていただき、ビックカメラ様からの好評を博しました。

エスカレーターのすべての構成部分をフルラッピングすることが可能

エスカレーターはハンドレール(手すり)、ステップ(乗降部分の水平面)、ライザー(同・垂直面)、フロア(乗降口)など複数の部分で構成されていますが、ラッピングをする場合は、場所によって使用するフィルムの素材が異なり、しかも施工方法も同じでないというむずかしさがあります。
AMSでは、ハンドレール用に3M製専用フィルムを使うことができ、ステップ/ライザーには関しては、独自の施工方法による特許を取得するなど、他社にないノウハウを有しているため、AMSだけでエスカレーターのすべての場所を一括でラッピングすることが可能です。

特にハンドレールへのラッピングは、来店客の手に触れる場所だから広告的効果が高い

ハンドレールは、利用者が手に触れる場所でもあるため、目に入りやすく、強い印象を残します。そもそもAMSがエスカレーターへのラッピング広告を始めたきっかけも、ハンドレールでした。
柔らかい素材でできたハンドレールに最適な専用フィルムを用いて、駅などに設置されたエスカレーターのハンドレールに、広告や安全喚起のためのグラフィックを展開している実績がAMSには、数多くあります。

ステップ/ライザーでは、フィルム自体は特別なものではありませんが、細かい串状の溝があり、その溝にだけフィルムを貼り付ける特殊な施工方法が必要となります。
溝の幅はメーカーや製造年によって異なることから、施工用に特殊な治具も開発しており、AMSだけが、その施工方法の特許を保有しています。

新宿の地下通路に直結するビックロ ビックカメラ新宿東口店のエスカレーターに、
初めてラッピング広告を展開

2014年、ビックカメラ様のご依頼を受けて、新宿の地下通路からビックロ ビックカメラ新宿東口店の入口へとつながるショートサイズのエスカレーターのハンドレール、フロア、ステップ/ライザーを使った全体ラッピングとして、スマートフォン・PC取り扱いメーカー様の広告をAMSが初めて展開しました。
これはエスカレーターの広告媒体化の先駆的な例として、同業他社や広告業界からも注目されました。

さらにビックカメラ池袋本店 1F店頭エスカレーターでも、一般の歩行者からも注目される
ラッピングを実施!

ビックロ ビックカメラ新宿東口店での効果に注目したビックカメラ様は2016年、池袋本店のエスカレーター2基に対してもラッピングを決定。
AMSは、ここでもハンドレール、フロア、ステップ/ライザーの全体ラッピングによって海外IT機器メーカーや衛星放送「BS11」の広告を展開し、着実に効果を上げています。
このエスカレーターは、エスカレーターを利用する来店客だけでなく、一般歩行者にも見える場所に設置されているため、効果が大きいのも特色です。

作業を終えて、お客様からの反響

お客様からの高い評価を受けて、エスカレーターへのラッピング広告は現在も継続して採用いただいています。
また、エスカレーターのラッピングは、広告として利用されるだけでなく、エスカレーターの利用者に対する安全喚起・注意喚起にも役だっています。
その特性を活かし、大勢が利用する鉄道の駅での「手すりにしっかりつかまろう」というキャンペーンに活用された実績もあります。
今後、2020年に向けて、海外からの多くの渡航者で賑わう空港において、キャリーバッグの落下や乗り降りの際の踏み外しなど、安全喚起策として積極的に導入する計画もあります。

まずは、なんでもご相談ください。

アサイマーキングシステムは、豊富な知識と経験を持つ専門家として、
どのような事業分野にもご要望にも対応します。お気軽にご相談ください!

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